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何故、朝日新聞は親韓なのか。その理由を調べてみる

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こんにちはnasustです。

「少女像」社説で日本政府批判する朝日新聞にその資格はあるのか (1/2)

この記事で紹介されている少女像問題の朝日新聞の社説が、他の新聞社の中で唯一、日本を批判しています。

この手の韓国の外交問題が発生すると、大体朝日新聞は日本を批判します。 僕は分からないのは、何故、朝日新聞だけが日本を批判するのか。それを調べてみます。 歴史については全然詳しくないので色々な参考資料を調べながら記述します。

鮮満附録と韓国併合

朝日新聞の創刊は1888年から始まっている。夏目漱石が入社していた事があるのは凄いと思う。

そして1915年に「鮮満附録」という、日本の韓国併合時代の現地の実態などを記事にしている新聞を発行している。 この新聞の内容は以下の動画で一部見れる。

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この時の朝日新聞は普通に日本を批判しない記事のようだ。しかしこの時の記者は何を感じたんだろうか気になる。

この韓国併合は日本から見ると肯定的捉えられている。

韓国併合 - Wikipedia

このWikipediaの記事の「歴史認識の比較表」を参照すると韓国は日本の統治の影響で近代化出来たと日本は主張している。

こういう記述を見ると韓国併合時は日本は韓国の改革で強引である所があったんじゃないだろうか。韓国が近代化出来ない為に、日本はある意味強引に近代化させた。その強引であるが故に韓国は日本を憎悪しているのかもしれない。

鮮満附録の記者は日本の統治による近代化を眺めて来たはずだ。もしかしたら、韓国の近代化のやり方に疑問を持ったかもしれない。さらに韓国の民と取材することにより親しくなっていたのだろう。それが現在までも引き継がれているのだろう。

社説「自らを罪するの弁」

Wikipediaでの朝日新聞の沿革を見ていて気になる題名の社説があった。「自らを罪するの弁」だ。

......特に国民の帰趨、与論、民意などの取扱いに対しても最も密接な関係をもつ言 論機関の責任は極めて重いものがあるといわねばなるまい。この意味において、吾 人は決して過去における自らの落度を曖昧にし終ろうとは思っていないのである。 いわゆる『己れを罪する』の覚悟は十分に決めているのである。......言論人として必 要な率直、忠実、勇気それらを吾人の総てが取り忘れていたわけではない。もちろん 当時における施策と吾人の属する組織との要請に従うべきは当然の話ではあるが、 しかしその結果として今日の重大責任を招来しなかったかどうか。吾人の懸念は実に この一点にかかっている......」 1945年11月7日に『朝日』は「国民と共に起たん」という社告を出し、国民に真実を 伝えず、戦争に突入させた戦争責任をとった。(『朝日新聞の90年史』朝日新聞社史編修室 1969年 3 月刊 424P)

http://maechan.sakura.ne.jp/war/data/hhkn/02.pdf から引用。

戦後責任の社説だが、現代もこの思いは残っているだろうか。だから靖国神社参拝に一貫して反対なのだろうか。

日本の外交的方針は、戦争に繋がると考えて、親中・親韓の社説を出すのだろうか。

朝日新聞の少女像の社説

僕は少女像の問題で、日本の外交方針は正しいと言い切れない。米韓日の防衛網を考えると日本と韓国が離れるような外交をするべきでない。

しかし国の面子というのもある。日韓合意で慰安婦問題について改善に努力することに合意した。だが日本側は10億払ったが、韓国は、その約束を守らなかった。だから日本は強い姿勢の外交となった。

毎回の「遺憾の意」では民意に沿わないと考えたのだろう。そうしなければ支持率を下がると自民党は考えたのだろう。例え長期的視野で防衛網に穴が開いても支持率の方が大事なのだろう。

それとも韓国の防衛網に参加に見切りをつけているのかもしれない。そして国際的に非難されずに日韓通貨スワップを断りたい。その為に今回の少女像問題を利用して今回の外交になったのかもしれない。

この強い外交に朝日新聞が批判的なのは、現代でも戦争責任の精神が残っており日本と韓国の距離が離れるのを良しとしないだろう。

慰安婦捏造記事問題

しかし戦争責任の精神が残っていると書いたが、朝日新聞慰安婦捏造の記事を書いて、韓国との仲に亀裂を入れるような事をしている。これでは戦争責任の精神が残っているとは思えない。

朝日新聞は炎上商売で儲けようとしている

では何故、韓国を擁護するような記事を出し続ける。戦争責任の精神でもなく唯の儲け主義であるのだろう。慰安婦捏造記事のように炎上して、注目得て儲けようとしているのが、朝日新聞なんだろう。